元々はトリップホップとかブリストルサウンドとか、或いは音響系フォークというか、シガーロスとかジム・オルークとかモグワイとかグランダディを探求している頃に知ったアーティストだった気がするが、大体そんな感じの不思議なサウンドでセグメントしにくいところだが、今回はイギリス出身のマーク・ヴァン・ホアンがウェンディー・ロバーツという歌手と組んで作り上げた「ローカスト」というミュージシャンの音楽を紹介。ちなみに、バンド名としては最低最悪の類だと思う。例えば「ケイブクリケッツ」なんてバンド名があったとしたら、最低だろ…と。キモ過ぎるのでこれ以上多くは語らない…。

なんだろうなぁ…、
雰囲気や音楽的な所はポーチスヘッドにも非常に似ていて、かなり僕のストライクに近いところ。
アルバムを通して聴くとちょっと退屈かもしれないけれど、凄く良い雰囲気の出ている曲が結構な割合で存在する。

ああ、そうそう。以前紹介したサイレントポエッツにも似た感じだね。
だとしたらジャンル的には何だろう…?
まあ、音楽をカテゴライズしようとすること自体がナンセンスだと普段から言ってきているわけだが…。

Locust - Your Selfish Ways





No-One in the World





Just Like You


モーニング・ライト
ローカスト
ソニー・ミュージックレコーズ
1997-06-21


次世代ミュージシャンのためのセルフマネージメント・バイブル ~自分を作る・売る・守る!!!!